『鬼滅の刃』2期でLiSAが外された理由とは…ネット上で飛び交う憶測

『鬼滅の刃』2期でLiSAが外された理由とは…ネット上で飛び交う憶測

2021.09.29 11:05

LiSA 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

先日、アニメ『鬼滅の刃』2期〝遊郭編〟の主題歌が発表された。しかし、そこには第1期や劇場版に華を添えた歌手・LiSAの名はなく、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交うことに。

LiSAといえば、アニメ1期の主題歌『紅蓮華』や『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の『炎』で一躍名を轟かせた歌手。彼女のファンには怒られるかもしれないが、〝鬼滅の刃=LiSAの主題歌〟というイメージを持つ人も多いのではないだろうか。

だが遊郭編の主題歌には、アニメやドラマの主題歌を数多く担当するアーティストのAimer(エメ)が抜擢された。彼女もLiSAに劣らぬビッグアーティストではあるものの、2期もLiSAが主題歌を担当すると思っていたファンからは疑問の声があがっているようだ。

「Aimerは『鬼滅の刃』以前のLiSAと双璧をなす存在でした。彼女は『BLEACH』や『Fate』シリーズをはじめ、多くのアニメで主題歌を担当した有名なアニソン歌手。『鬼滅の刃』以降、LiSAの一般知名度が跳ね上がり、その影に埋もれてしまったAimerですが、遊郭編の主題歌に抜擢されたことでLiSA並みの知名度を獲得できそうですね」(芸能ライター)

何もかも失った? LiSAを心配する人も…

しかし鬼滅やLiSAのファンからは、2期の主題歌をLiSAが担当しないことに納得できないという声も多い。ネット上には憶測が飛び交っており、

《やっぱり「アニソン歌手じゃない」っていう発言が原因なのかしら》
《単純にイメージ変えるためだろ。LiSA色が強すぎるし》
《もともと別の歌手にするつもりだったとしても、旦那のせいにされるという地獄》
《遊郭が不倫を連想するから?》
《LiSAもAimerもレーベルがSONYなんですよね。鬼滅の主題歌の生殺与奪の権はSONYが持ってます。なので売り出したいアーティストがいれば…》
《SONYにありがちな流れでしょ。数年前なら藍井エイルが起用されていたな》

などと憶測する声がネット上に飛び交っている。

「一部ではLiSAの夫である鈴木達央が〝自宅連れ込み不倫〟をしたことが原因などと囁かれていますが、それよりもレーベルの『SONY』が大きく関係している可能性が。AimerとLiSAは同じソニー・ミュージックレーベルズの『SACRA MUSIC』に所属しており、ここには多くのアニソン歌手が所属しています。すでにLiSAは『紅蓮華』『炎』という人気楽曲を持っているため、次はAimerにも同じように代表曲を持たせたいのではないでしょうか」(同・ライター)

LiSAが過去に「アニソン歌手と呼ばれたくない」と発言していたから切られた…という声もあるが、10月10日から始まるテレビアニメ版〝無限列車編〟のオープニングとエンディングは彼女が担当することが決まっている。果たして真相やいかに…。


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