松本人志、「笑ってはいけない」休止は3月に決定「コロナだけが理由じゃなく僕らの体力的なこともあって」

松本人志、「笑ってはいけない」休止は3月に決定「コロナだけが理由じゃなく僕らの体力的なこともあって」

2021年9月26日 10:13 

松本人志、「笑ってはいけない」休止は3月に決定「コロナだけが理由じゃなく僕らの体力的なこともあって」

ダウンタウン」の松本人志が26日放送のフジテレビ系ワイドナショー」(日曜・午前10時)に出演。大みそか恒例だった日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」が今年は休止されることについて、コメントした。

番組冒頭、進行役の東野幸治に「総合的な判断ということでいいんですか?」と聞かれると、「何か夏にBPOの(痛みを伴う笑いへの提言)があったじゃない?あの時、正直、『そもそも今年は(放送が)ねえし』と思っていたし」と明かした松本。

「言ってもあれだけの大型特番ですから、3月くらい、遅くても4月から年末に向けて始まるから。今年の3月くらいにコロナの収束も見えてない。これから先ももっととなった時に難しいんじゃない?って判断はしてますから」と早期の段階で番組中止が決まっていたことも明かし、「BPOがあの番組をやめさせたとかたたかれているじゃないですか?BPOにやめさせられたと俺も言っていこうかなと思ってますけど」と笑わせた。

さらに「正直なところは(BPOの提言で)やめておいて良かったと思いましたね。これで今年もやることになったら、スタッフもバタバタだから」と続け、「我々のケツも何年もかけて、サイみたいになってますから」と笑わせると、「どっちにしろ、コロナだけが理由じゃなく、僕らの体力的なこともあって一旦、ここでって言う話は春にはしていたんです」と発言。「今後は未定です」と締めくくっていた。

今年は「笑ってはいけない―」に代わり、6時間生放送の新お笑い特番「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮)が放送される。

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